麻雀の遊び方。改(チーポンカン)

2006年4月4日火曜日

PS2 雀・三國無双

t f B! P L

今回はですね、本当は役に触れていきたいと

思っていたのですが、忘れてた事がありますので

そちらを説明してからにしたいと思います。


まずは前回の記事のおさらいをします。


「風」「家」という物を解説しましたが

もう一度やってみます。



         (親)Aさん「東」



(子)Bさん「南」  東風戦   (子)Dさん「北」


       

         (子)Cさん「西」



親は必ず東家となりますので、自分の風「門風」は「東」になります。

反時計回りで順に「南」「西」「北」がそれぞれの「門風」となるわけです。


今はAさんが親ですが、Aさん以外の人があがった、もしくは

対局の最後まで聴牌(あと一牌であがれる状態)でない場合は

次はBさんが親となり、「門風」は「東」になります。

そうすると、Cさん「南」Dさん「西」Aさん「北」となります。


同じようにBさんからCさんが親となり、順にDさんが親を終えた時点で「東風戦」は終了し

「南風戦」となってもう一度Aさんが親になります。


この「東・南風戦」を終えると半荘(ハンチャン)終了となり対局が終わります。

正式ルールでは「東風戦」~「北風戦」まであるんですが、

雀・三国無双では基本的に半分の「東南戦」で終了となります。


この自分の風である「門風」あるいは戦場の風「場風」の牌を3枚集める(刻子)ことで役がつきあがれます。


以上、前回のおさらいでした。



そして忘れてた事です。本当に申し訳ないことです。


面子を作るときに「対子」「刻子」「順子」があることを

前回の記事で書きましたが、それについて…です。


自分の手の中に対子があるとき、

自分以外の人がもう1枚を捨てると「ポン」と宣言する事で

その1枚を貰う事ができ、刻子をつくる事ができます。

手の中でできた刻子を暗刻(アンコ)といい、

ポンして貰った刻子を明刻(ミンコ)といいます。


暗刻が作られているとき、4枚目の牌を自分で持ってきてできた4枚組みを暗槓(アンカン)といい、

暗刻があり、他の人が捨てた牌が同一牌のとき「カン」と宣言し作る槓を明槓(ミンカン)といいます。


そして自分の手の中に順子から1枚抜いた状態の2枚がある場合

(「一・三」「五・六」「三・四」など)

自分の前の番の人(上家シャンチャ)が残りの1枚を捨てた時

「チー」と宣言する事でその1枚を貰う事ができます。


これら「チー」「ポン」「カン」と宣言する事を

「鳴く」「食う」といいます。


鳴いて牌を貰うと、その3枚(4枚)を他の人に見えるようさらします。

さらす事を副露(フーロー)といいます。


さらしてしまうとその牌を入れ替える事はできません。

確実に面子を作れますが、捨てられなくなります。



以上です。

次こそ役の話に進みます。

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