第3章 パヴェル その2
敵の敵
燃え尽きた残骸の中で出会った生物は
ダークワンのようだった。
僕の精神に入り込み
僕の心の最深層を引きずりだした…
そいつはまだ赤ん坊であるが
確かに僕を認識し怯えていた。
そいつの力で気を失い…僕は捕えられた…
パヴェルと共にダストシュートから逃げた。
先には死体のたまり場、そして強制収容所。
恐らく収容され傷めつけられた人。
投げナイフを手に入れる。
ファシストの監視をかいくぐり
パヴェルからハンドガンを受け取る。
共に施設を脱出する。
メトロ リダックス -
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