トライエースの作品は
ヴァルキリープロファイルをかなりやってたので
サウンドテストだけでなく、
装飾品のポイズンチェックとかも
伝統だったんだなと懐かしくなった。
ストーリーはSFから始まるがほぼファンタジー。
ドーンの治療のためだったのだが、
いつの間にか魔王軍と戦ってた。
魔王がウイルスのホストって話は急に出てきたしなぁ。
ドーンのことなんて途中から忘れてた。
売れないから仕方ないかもしれないが
SF側をメインにして進んだほうが良かったかな。
イベントを見ながら進んでいくので、
一旦セーブして休みたいと思っても
ちょっと時間がかかることがある。
そのイベントの流れで行動範囲が狭まり、
アイテムの売り買いまでも
できなくなる場合があるのは欠点。
戦闘は簡単に書くとテイルズを上から見た感じ。
移動は自動なので位置調整したくてもできずもどかしい。
なぜか仲間が目の前の敵を攻撃しなくなることが。
もっと前に出てどんどん攻撃してほしいのに…
必殺技はレベルアップや、闘技場で勝ち抜き後、
必殺技使用していくとひらめく。
技や移動中に攻撃を受けると中断する。
最初はオモシロイと思ったが、
どんどんやるうちにイラッ。
とにかく攻撃を中断するか、されるかという戦闘になる。
魔法で一旦停止するので非常にテンポが悪くなる。
アスモデウス戦以降は擁護できないわ。
石化が凶悪なクソゲーになり、ラスボスが妙に弱い。
レジスタンスも出てきて消えてしまったし
ゲーム終盤はちょっと良くないかな…
スキルを覚えてステータスを上げたり出来る。
ステータスUPとダッシュ、鑑定はとりあえず必要かな。
スキルは特定の組み合わせを育てると、
武器や防具を作ったり、
鑑定、料理などができるようになる。
最強の装備品は
買ったり拾ったりするのではなく作り出す。
裏ボスと戦うのにスキルが必要だったりする。
ただしラストダンジョン以前に使えるようにすること。
プライベートアクションというイベントが多数見られる。
仲間キャラ達のイベントで、好感度が上がったりする。
特に見なかった。ここらへんの制覇はやりこみ要素。
イベントの選択肢などで仲間になるキャラが少し変わる。
何周もやれる人じゃないと全ては見れない。
いろいろ作りこんでる割には結構アラも目立つ。
シリーズ１作目だし、改善されていってるならいいが。
隠しボスとしてガブリエルというのがいる。
ヴァルキリープロファイルでのガブリエ・セレスタ。
そこまでやり込む気が起きなかったので倒さずおしまい。
ちなみにイセリア・クイーンはいない。
後にガブリエルが2人に分離したという設定らしい。
あと、マーヴェルはヨシュアが探している妹だった。
妹は復讐のため自らをシルヴァラント遺跡に封印し、
魂だけムーア人の亡骸に移動させマーヴェルと名乗る。
正体を明かすと消滅してしまう、という設定らしい。
クリア後はセーブデータに★マークがつき、
特技のオラクルが使える。
製作者のコメントが見られるのと、
過去のロークに戻ったり
隠しダンジョンに挑んだり出来る。
ただし、過去のロークでスキルを買っておく必要がある。
良かったのは桜庭BGMとグラフィック。
システムは面白いが、ややゴチャゴチャしてる感も。
ストーリー、戦闘バランスは結構酷い。
PSP版だと補完されているところもあるらしいが…
SOファンの人には申し訳ない。
新作の5はPS4版3月31日、PS3版4月28日発売です。
スターオーシャン1 ファースト ディパーチャー(通常版) -
0 件のコメント:
コメントを投稿