討鬼伝2が2016年6月30日に発売予定です。
オープンワールドになるとか?
ゲーム自体はモンハンより好き。
動きは軽く、よりお手軽感がある。
NPCはコーエーのそれ。
ストーリーもあっさりだったり
ベタだったりするけどかなりよく出来てると思う。
狩りゲーではあるものの、無双に近いようにも思う。
アイテムを使用するという要素を
ミタマの能力に置き換え簡略化している。
武器に装備する。オーバーソウルってやつだ。
ミタマの4種類の能力は10種類のスタイルごとに異なる。
力や防御を強くしたり、敵の動きを封じたり…
1つは回復固定なので、実質3種類だが。
ミタマは300種類以上。
大型鬼と特殊な小型鬼から入手できる。
日本神話~明治時代までの神や
妖怪、偉人などの魂で、多くは平安、戦国、幕末から。
文化人や妻、娘など家族までいるのは面白いところ。
複数装備でき、特定の組み合わせでスキルが追加される。
トロはネタとしても、ペリーの魂は納得いかないが…
直江兼続がまんま無双で笑った。
モノノフ達はそれぞれミタマを装備している。
仲間達のミタマは分霊として入手すると
秋水の人物欄で確認できる。
仲間は強く、積極的に行動してくれる。
鬼祓い時の挙動がややアヤシイ時があるものの
任せているだけで終わる任務も多い。
討伐系の依頼は、仲間が撃破しても加算される。
禊場で身を清めることがモンハンの食事に当たる。
仲間とも入ることができ、効果が上がる。
同性、異性どちらとも入ることができ、
友好度によってセリフが変わる。
女同士、男同士でもフヒヒ(禊とはいったい)
非常に素材集めが楽。
神木の主、天狐、別働隊と入手できる要素が多くある。
思ったよりボリュームがある。
しかし、ストーリー進行上必須ではないものの、
同じ大型の鬼と何度も戦う。
変異種はただ属性が違うだけ、という場合もある。
小型も同様で種類が少なく
強化版が出てくる形になっている。
各章がダラダラ長くなってしまっているので
もうちょっと縮小するべきだったと思う。
八章以降は面倒になって、
ほぼストーリー任務だけのプレイになった。
主人公がややホロウになってたけど悪くはない。
Steam版の評価を見ずに買ったが結構厳しい。
気になるならセール時に買うといい。
コントローラーはXInput形式のみ認識される。
キーボードのキーコンフィグはあるが、
コントローラーには無い。
割りとハイスペックを要求される。
ウインドウモードではまともに動かない。
かと言って特別綺麗なわけではない。
もともと携帯機のゲームのため
Steam版でも30FPS固定で自宅、戦場以外で
FPSが極端に落ちたりします。
戦闘時に動作が重くなることも多々あります。
ムービーのみ60FPSです。
環境によるとはいえ、FPSが安定しないのが辛いです。
Steam版を買う前にベンチマークテストをどうぞ。
Steam版のオンラインは過疎です。
2~3部屋ほど見かけますが、初心者部屋は無さそう。
NPCを連れて出撃できるので
ソロプレイヤーでも楽しめます。
最初にチュートリアルっぽく夢のなかで鬼と戦うが
これ自体にはあまり意味が無い。
語りかけてくるのはストーリー上で関わるミタマ。
チュートリアルとしては中途半端で、
制作側の意図がわからないです。
複数のミタマから認められる、
という描写ではありますが。
拾える素材は手帳の拾得履歴、
敵からの素材は討伐履歴にまとめられる。
ここは情報官の秋水でひとまとめにしても良かった。
ミタマのスキル一覧や
組み合わせスキルは樒が担当するとか。
手帳は出撃後に確認できないので
せっかくの立ち位置を活かせてない。
装備品は基本的にダサいです。
領域は各時代+火山や雪山などと合わさっているが、
モンハンにある灼熱の地域で体力が減っていくとか
クールドリンクといった対応アイテムが存在せず
ただの背景でしか無いうえ
各時代の特徴を薄くしている。
攻撃の当たり判定があやしいところがあります。
Just Causeばりに吹っ飛びます。
モンハンでもそうだったけど。
そこまで真似しなくてもいいんだよなぁ。
実績はオンラインのものもあるので
全部解除するのは難しい。
コガネムジナの上級素材から
造る兜は依頼で必要になる。
確実に出現するDLCに200円払うか、
上級時に緊急任務で造るか。
秋水から受けられる無限討伐か
特殊任務で少ない可能性にかけるか。
ここは非常に悪い点です。
結構面白い反面、色々と残念な部分も見られます。
移植としては正直微妙なところです。
PS4版等でプレイすることをおすすめします。
BLADESTORM:Nightmareも買ってるんだよねぇ。
こちらもかなり酷い言われようなので心配だ。
コーエーテクモ the Best 討鬼伝 極 -
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